Concept
満開の桜に包まれて誓う春爛漫ウエディング

WEDDING DATA
- 時期
- 2025年3月
- 挙式会場
- 平安神宮
- 挙式スタイル
- 神前式
- 人数
- 50名様
Concept
気さくで柔和なお人柄の新郎様と、可憐でまっすぐなお人柄の新婦様。準備期間中から、お互いを信頼し合っているお姿が印象的でした。結婚式当日は、ゲストとの交流を心ゆくまで愉しめる一日にしたいとお話くださったおふたり。新郎様新婦様の理想をお伺いしながら、おふたりの結婚式作りをお手伝いさせていただきました。
挙式スタイルは、神前式をご希望されていたおふたり。明治28年の創建から現在にいたるまで、人々に長く愛されてきた平安神宮を誓いの舞台にお選びになりました。ゲストと語らう祝宴の舞台は、平安神宮会館にて。和装はもちろん洋装も映える特別な空間で、印象的な一日を叶えていただけます。
挙式は伝統と格式を重んじた神前式に、披露宴はゲストとじっくり親交を深めたいとお考えに。当日はあえて演出数を控えめに、ご歓談や写真撮影のお時間をふんだんに設けられました。また、会場の一体感を愉しむゲスト参加型の演出も採用。皆様にリラックスしてお過ごしいただけるような一日をイメージされながら、ご準備を進められました。
いよいよ迎えられた結婚式当日。日本の伝統美・白無垢に身を包んだ新婦様と、紋付袴を凛々しく着こなされた新郎様がご登場。境内に咲き誇る満開の桜が、おふたりの晴れ姿を一層輝かせました。朱色の回廊を進む参進の儀では、ほどよい緊張感を胸にゆっくりと歩を進められたおふたり。誓いのトキに向けて、静かにお気持ちを高められているご様子でした。ひとつひとつの所作を丁寧に、伝統と格式を重んじた厳かな神前式。ゲストに見守っていただきながら、神様へ永遠の愛を誓われました。
披露宴会場はパステルピンクのアイテムで彩り、春爛漫ムードに。ゲストのあたたかな祝福でいっぱいに満ちた会場へ、新郎様新婦様がご入場されました。ゲストの乾杯のご発声のあとには、和装にぴったりな鯛の塩釜開き演出を。開かれた鯛をお互いに食べさせ合っていただいたあとには、大切なゲストにも振る舞われました。
お色直し入場は、おふたりともに洋装にお召替え。その際には、ゲスト参加型の演出として衣裳の色当てクイズを実施されました。新婦様がお召しになったのは、春の雰囲気にもマッチしたパステルピンクのカラードレス。さきほどまでとは異なる魅力を放つおふたりに、ゲストの拍手はいつまでも鳴りやまないご様子でした。
披露宴の後半は、ご歓談と写真撮影をメインにゆったりとしたひとときを。おひとりおひとりとの会話に花を咲かせながら、ゲストとのお時間を心ゆくまで堪能されていました。結びでは、大切な親御様に手紙や記念品をご用意。新婦様の素直な感情を綴ったお手紙は、ゲストの心もじんわりとあたためました。
穏やかで優しいお人柄のおふたりにお打合せではいつも癒されておりました。ご準備期間も、とても仲の良いおふたりのお姿が印象的でしたが、当日のとても幸せそうなおふたりの笑顔を拝見できてわたしもとても嬉しい気持ちになりました。ご縁あって素敵なおふたりの担当をさせていただくことが出来て幸せでした!また、機会があれば遊びにいらしてくださいね。おふたりの末永い幸せを願っております!
平安神宮会館では、ブライダルフェアを開催しております。
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